一般歯科(虫歯治療・根管治療)

一般歯科
(虫歯治療・根管治療)

なるべく痛くない・削らない・抜かない治療

木村歯科ではMI(Minimal Intervention=最小限の侵襲)と呼ばれる、なるべく削らない・抜かない治療に取り組み、ご自分の歯を残すことを重要視しています。また、当院では「歯医者=痛い」というイメージを覆すべく痛みの少ない治療を心がけています。

なるべく痛くない・削らない・抜かない治療 写真

ここに注目!

木村歯科医院の『一般歯科』3つの特徴

  • 極力痛みの少ない治療

    粘膜に塗る表面麻酔に加え、わずか0.2ミリ、従来よく使われていた針の太さよりも30パーセントほども細い針を使用することにより痛みの少ない麻酔を心がけております。

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  • なるべく治したところがわからないような
    自然な仕上がりを目指します

    ただきれいなだけでは治したところだけが浮いてしまいます。保険治療で材料に制限があるなかでも、独自の配合と積層法で「きれい」プラス「周囲に溶け込む自然な仕上がり」を目指します。

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  • 保険適用の白い被せ物、CADCAM冠を導入

    いままで小臼歯部(前から4、5番目の歯)で保険がきく白い被せ物は、やわらかいプラスチックの冠のみで非常に割れやすい物でした。CADCAM冠は、物性を向上させたハイブリッドレジンブロックをコンピュータで制御して削りだして作製されるもので強度がかなり増しています。自費でのセラミック冠には強度も審美性もかないませんが、少しでも銀歯を減らしたい方には朗報です。歯の部位、条件により保険適用できるかどうか変わってきます。

    3

むし歯はこうして進行します

  • 歯の表面にむし歯ができます

    LEVEL1
  • むし歯が神経に近くなり、冷たいものがしみます

    LEVEL2
  • 熱いものがしみて、ズキズキ痛みます

    LEVEL3
  • 神経が死んでしまい、痛みを感じなくなります

    LEVEL4
  • 残念ながら抜歯に…

    THE END
    THE END

痛みがなくなったからといって放置していると…

根の先に細菌と膿がたまって炎症が起き、硬いものを噛んだりすると痛みや違和感を覚えます。実は、細菌がそこから全身に侵入する危険性もあるのです。まずはむし歯にならないための予防を心がけ、万が一むし歯になってしまったら早期に発見・治療を行うことが大切です。そのためにも、できるだけ早めに来院されることをお勧めします。

なるべく抜かない治療 重度の虫歯には「根管治療」で対応します

神経まで達した虫歯は、「根管治療」によって抜歯せずにすむケースがあります。

根管治療は、歯の内部から虫歯に汚染された歯質・歯髄(神経や血管の通り道)を除去し、内部を洗浄・消毒したのち薬剤を隙間なく詰める治療です。その後、歯の上部に被せ物を装着して機能の回復を図ります。歯の根だけでも残すことで、歯列が乱れるリスクを避けることができるのです。

治療中断する危険性

根管治療では、処置を段階的に行わないといけないため、数回の通院が必要です。患者さまの中には、痛みが取れると(神経を除去すると)問題が解決した気持ちになり、通院を中断して来院されなくなってしまう方がいます。しかし、歯の治療は途中でやめてしまうと、最終的に歯を失うことになりかねません。
特に仮歯を入れると見た目や咬む機能も回復するので、通院がめんどくさく感じてしまう方もいらっしゃいます。しかし仮歯は、あくまで「仮の歯」であって外れやすく、接着面から細菌が侵入しやすいので再発してしまうこともあります。このような場合は再治療が必要になりますが、統計でははじめの処置よりも時間・手間もかかるといったデータがあります。虫歯治療は、初回でしっかり最後まで治療することが大切なのです。

注射とあわせて、より効果の高い「無痛治療」へ

「表面麻酔剤」の使用

歯茎に薬剤を塗る薬剤で、針を刺す時の「チクッ」とした痛みを軽減させます。

「極細針」の使用

麻酔時には極力細い針を使用し、最小限の接触範囲でムダな圧力を抑えます。

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